この記事では、富山市内のバスケットボールのシュート練習場を紹介していきます。
北陸で初となる室内のシューティング練習場の利用時間、利用方法、客層など実際に体験してきたことを書いています。学生時代バスケットをやっていた方、最近運動不足だと感じている方、ぜひ参考にしていただければと思います。
利用時間と利用料金
初めてだったのでかなり緊張しましたが、中に入ってみました~。中には女性の方がいらっしゃいました。「こんにちは~」と笑顔で迎えてくれて丁寧に使い方を説明してくれました。
外の気温は30度ほどありましたが、中は涼しく、送風機が何台か置いてありました。
15分/800円
1時間/3,000円
15分チケット×11枚・・・6,000円
利用方法と中の様子
シューティングマシーンのタイプがゴールの高さ、ボールの大きさ重さ別にいくつかあります。それぞれ解説していきます。
ミニバスケット用
ミニバスケット:床から2.6m
ミニバスケット:5号球のボール(470g~500g)
少しわかりにくいかもしれませんが、左側の背の低いゴール2台がミニバスケット用です
小さいお子さんから小学生のお子さん向けです。経験のない大人の方や女性の方も、こちらの方が良いかもしれません。
ちなみに私は一番奥の(写真では、一番左側です)ゴールを使いました。ボールの大きさですが、ミニバスケット用の5号です。女性の私はこのくらいの大きさが投げやすいと感じました。
1ゲーム、4分からはじめてみることにしました。300円をマシーンに入れると簡単な説明文が表示されます。2つのボールが交互にちょうど胸のあたりに出てきます。ボールが出てくる間隔も自分で設定できます。まずは0.5秒で設定してもらいましたが、私にはちょっと速いな、と感じました。
一番左のゴールで4分で31球ボールを投げて、ゴールできたのが、たったの2球(涙)。上を見上げながらボールを投げ続けるのはかなりキツイ動作だと感じました。
中学バスケット用
中学バスケット:床から3.05m
男子中学校バスケット:7号のボール(567g~650g)
女子中学校バスケット:6号のボール(500g~540g)
10分ほど休んで、次に写真の真ん中のゴール(白い枠線で囲んだゴール)に挑戦しました。
ゴールの高さが45㎝高くなり、かなり高く感じます。ボールも少し大きく、重さも重くなります。中学校で触るボールの大きさです。
300円をマシーンに入れ、ボールが出てくる間隔を設定します。今回は1秒で設定しました。
ピ、ピ、ピ、ピーン、でスタートです。
ボールが出てくる間隔としてはちょうど良い感じでしたが、高さが高くなった分、とにかくゴールまでが遠い!!ゴールのリングにすら当たらずボールが返ってきます。15球ほど投げてゴールに触れたのが数球、ゴールできた数はゼロでした。
高校生・一般向けバスケット用
高校・一般:床から3.05m
高校から一般:7号のボール(567g~650g)
写真の手前2台は高校生から一般の人用のゴールとボールになります。ゴールの高さは中学バスケット用と同じですが、女性にはボールの重さがかなり重いと感じます。
写真の一番奥のゴールは試合形式で練習したい場合のミニコートになります。他のコートに比べ
1mほど幅が広くなります。
客層
施設案内
日本初のコイン稼働式マシーンを取り入れた、屋内バスケットボールシューティング施設です。愛知県一宮に一号店がオープン。富山県は北陸初となっています。
施設情報
- 富山市中市1丁目7-12
- 076-422-2678
- 営業時間:平日 12:00~21:00 土日祝 10:00~21:00
- 定休日:火曜日
- 駐車場:5~6台ほど(道を挟んで斜め向かい側にあります)
駐車場の様子
軽四などを停めるには十分な幅がありますが、SUV・大型車などは隣の車との間隔が狭くなります。乗り降りの際はドアを隣の車にぶつけてしまわないように、十分注意する必要があります。
車止めは無いのでモニターでしっかり確認しながらバックしてください。
自転車は施設の前の、自販機の横に並べて停めると良いでしょう。
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