2024年4月に選手生活に終止符を打った、競泳の入江陵介さん。今後は、競泳の普及活動に力を入れていかれるとのことです。
2024パリオリンピックを1か月後に控え、アナザースカイに出演されます。入江さんは、金メダルを期待されたリオデジャネイロオリンピックで、まさかの100m7位、200m8位という本人も納得のいかない結果に終わりました。
どん底を味わい、そこからどうやって気持ちを切り替えていったのか・・・。答えは心機一転、場所を変えて、拠点を海外に移しました。入江さんが拠点を移したアメリカ・サンディエゴの生活に迫ります!
なぜ拠点を海外へ移したのか?
金メダルを期待されたリオデジャネイロオリンピックで、本人も納得のいかない結果に終わってしまった入江さん。
「引退」も頭をよぎったのですが、でも、同時に「東京オリンピックで力を出し切りたい!」という気持ちが自分の中にあることに気づきました。
その時は「同じ環境では続けられない・・・。」と考えたそうです。
先輩たちが海外へ拠点を移していたことも見ていたこともあり、自分も日本を出ることを考え始めました。
ここまで来たら、あとはどこへ行くか・・・、なのですが、競泳が強い国と言えば、アメリカですね。
アメリカ・サンディエゴってどんなところ?
メキシコとの国境に位置する街で、カリフォルニア州で2番目、アメリカでも7番目の
大きな都市です。
スペイン統合時代の歴史を持ち、今でもメキシコ文化が多く残されています。アメリカなのに南国っぽい、エキゾチックな雰囲気が漂いたくさんの観光客を魅了しています。
気候
1年を通して温暖な気候。
サンディエゴは西岸海洋性気候。雨が少ないのが特徴です。
平均最高気温:1月=18℃
4月=20℃
7月=24℃
10月=23℃
平均最低気温:1月=9℃
4月=13℃
7月=18℃
10月=16℃
東京の年間の平均降水量は1528.8mm、日本の年間降水量は1,000㎜を超す地域がほとんどですが、
サンディエゴは年間降水量が264.8mm。
サンディエゴの晴天日の多さが分かりますね。そのため、湿度が低く。とても過ごしやすい気候です。
サンディエゴでの生活
日本から離れることで気持ちもリフレッシュでき、新たな境地に辿り着いた入江さん。日本では、水泳のことを考える時間が長かったのですが、拠点をアメリカに移してからは、まず「生きること」からのスタートでした。
初めて尽くしのアメリカでの生活は新鮮だったでしょうね!実際はそんな悠長なことは言ってられなかったでしょうけど
サンディエゴへ行ったのは運命だった?!
さて、毎回恒例の「入江さんってどんな人?」で、入江さんのことを調べているうちに面白いことに気づきました。
入江さんは、毎回午年と未年に停滞感がある人です。
それも含め入江さんが出場したオリンピックと一緒に見ていくと、初めてのオリンピックは2008年の北京オリンピックでした。その時は5位入賞。
実力以上の評価を受ける年でした。2012年のロンドンオリンピックでは、銀メダルと銅メダル。
心身ともに穏やかで落ち着いた年。
2013年からジワジワと運気が下がっていき、2014年の午年、2015年の未年の停滞期に入っていきます。
そして、2016年のリオオリンピック。この年は一気に運勢が上がる年なのですが、強い運気に乗り切れなかったのかもしれません。
そして続く2017年でサンディエゴへ。
この年は人生の変動期。生活環境が変わる年!
サンディエゴに拠点を移すことは、自然な流れだったようですね!
入江さんってどんな人?
最後にちょこっと、入江さんてどんな人なのか見ていきましょう。入江さんは個性心理学でいうと「粘り強いヒツジ」さん。
「粘り強いヒツジ」さんの特徴は
- しがりやで独りぼっちが嫌い
- 「和」を大切にし、仲間外れにされることを嫌がります。
- 誘われたり、頼まれごとを断れません。
- 情報収集が好きです
- 貯金が好き
- 愚痴やボヤキが多い
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