2024年7月からいよいよパリオリンピックが開催されますね!
日本からもたくさんの選手が参加します。
その中の一つにスポーツクライミングがあります。
小さな身体を使って大きな壁に挑む谷井菜月選手を紹介します。
最後までお付き合いください。
スポーツクライミングってどんな競技?
人口の壁を登り、高さやスピードなどを競うスポーツクライミング。
3つの種類があります。
「ボルダリング」
ロープなしで登り、クリアしたコースの数を競う
「リード」
ロープをつけて最高到達点を競う
「スピード」
速さを競う
谷井菜月選手は「リード」と「ボルダリング」の複合で五輪を目指します!
谷井菜月選手について
プロフィール
2003年:奈良県に生まれる
2012年:小学校2年生の時に従妹と「シルバーストーンクライミングジム」
に行き、クライミングに出会う
中学校に入るとき、全く迷いなく、部活をしないでクライミングに専念することにしました!
2019年3月:奈良県橿原市光陽中学校卒業
2022年3月:橿原学院高校を卒業
2022年5月:明治安田生命の「地元応援プログラム」に選ばれる
2022年:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)の
日本代表に選出
2023年5月:スポーツクライミングのワールドカップで銅メダル!
賞歴
2018年 IFSC世界ユース選手権 ユースB女子
ボルダリング優勝 リード優勝
2018年 IFSCアジアユース選手権 ユースB女子
ボルダリング優勝 リード3位
2018年 日本山岳・スポーツクライミング協会 スポーツクライミング部門
年間優秀選手
2018年 FISE World Series Hiroshima ボルダリング2位
2018年 コンバインドジャパンカップ コンバインド3位
素晴らしい成績ですね!!
どんな人?
谷井菜月選手は自分のことを
「人見知りだけど、負けず嫌い」
と分析しています。
谷井菜月選手は個性心理学でいうと、
「好感の持たれるオオカミ」さんです。
「好感の持たれるオオカミ」さんの特徴は・・・
- ピュアな心と媚びない潔さが最大の魅力
- あたたかく、愛情深く接する優しい人
- いつも知的で落ち着いている
- ユーモアの感覚にあふれ、多才で器用で話し上手
- どんな状況でも夢や希望の実現を目指している
- 世間の評判や習慣に拘らず、自分を信じてマイペースで進む
そして、谷井選手の核となる星は「己」。
自然界のイメージは「大地」。
「大地」の人は、
・自ら動こうとはしない
・しっかりと腰を据えて、あらゆるものを受け入れる心の広さを持つ
・良い物であれ、悪いものであれ、お構いなしに飲み込んでしまう
・「大地」は大衆性が強いため、その時の社会現象に左右されやすい
・庶民的で気さくなタイプなので、誰からも好感を持たれる
・たないだし、他人が思うほどお人よしではない
しっかり者でブレずに自分の目標に向かって着々と歩みを進めていく。
でも、高値の花ではなく、親しみやすい人のようですね!
パリ五輪へ向けて
いよいよ2025年はパリ五輪ですね!
谷井菜月選手は2023年2月時点で第5期JMSCAパリオリンピック強化選手です。
でも、谷井選手が取り組んでいる、「コンバインド」という種目の中では
現在ランクは「B」です。
2024年の運勢は?
谷井菜月選手の2024年の運勢は・・・、季節でいうと「冬」です。
そして、オリンピックを迎える2025年は・・・、「真冬」。
「冬」というとあまり良くないイメージを与えてしまうかもしれませんが、
自動車で例えると、「冬」になると冬用タイヤに履き替えますよね?
そういうイメージでとらえてもらえると良いかもしれません。
今年から3年間は、いつも通りの自分(普通タイヤ)でいると少し危険なことが
あるかもしれないので、進むスピードを緩めて、ゆっくり進んだ方が良いと
思います。
特に来年までの2年間は、海野浮き沈みが非常に激しく、エネルギーの消耗度が激しい年です。
自分の感覚を信じるよりも、人の意見を取り入れてみるなど、
「流されてみる」ことも必要な年になりそうですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
もう目の前に迫っているパリ五輪。
谷井菜月選手も最後の調整に入って、忙しい毎日を過ごしていることでしょう。
人生初となるオリンピックへの出場。
そこはやはり「結果を残そう!!」と必死で練習に取り組んでいることと思います。
でも、運気はいつものようには流れていません。
だから、人からのアドバイスに素直に耳を傾けていると、案外「あれっ?!」と
思うような結果が出てくるかもしれませんよ!
今年のオリンピックは身体を鳴らすための練習だと、頭を切り替えて
4年後の日本人選手に大いに期待したいと思います。
ありがとうございました!
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