IMALUさん
皆さんよくご存知、明石家さんまさんと大竹しのぶさんをご両親に持つ
二世代タレントの代表のような方ですね。
現在は東京と奄美大島の二拠点生活を送っているようです。
2020年10月ぐらいに初めて奄美大島に行っているようですが、どうして奄美大島?と
思ったので、その辺りを深堀りしてみました。
そのあと、2022年のアナザースカイでも紹介されていますね。
それでは、しばらくの間お付き合いくださいませ。
IMALUさんってどんな人?
今回も、個性心理学でIMALUさんの人となりを見ていこうと思います。
まず、IMALUさんは個性心理学でいうと「放浪のオオカミ」さんです。
「放浪のオオカミ」さんは、「壬・じんすい」という生まれ持った核となるものを
持っています。
この「壬・じんすい」という核になる星の特徴を自然界に置き換えると
「海」「大海」
・海は常に流動していることから、留まることを知らず、
何処へでも流れていける自由な生き方を望んでいる人です。
・自由を愛するが故に型にはめられたり、束縛されたりすることを
極端に嫌います。
・好奇心と冒険心を秘めています。
・スケールの大きいことを望む傾向にあるため、実力が伴わないと
波乱の人生になってしまいます。
・海外に縁があり、留学や海外での仕事や生活をする機会が多いでしょう。
IMALUさんの核となっている「海・大海」というイメ―ジを持ちながら
「放浪のオオカミ」さんを見ていきましょう!
・集団の中では独特のオーラを醸し出し、常に目立つ存在
・強い向上心を持ち、媚びたり、ゴマをすることもない潔い人
・心の移り変わりが早く、常に変化を求めている
・一度「やる!」と決めたら、最後までやり抜く信念の持ち主
・外見はおおらかだが、奇人変人の面もある
・団体行動が苦手
・第一印象はクールで、初対面ではとっつきにくさがある。
・常識や伝統にとらわれることなく、何より自由をたいせつにする
ため、どんどん変化し、挑戦できる
・いくつになっても落ち着くのを良しとせず、上を目指してチャレンジする
・人とは違う独自の視点を持つ
私が知っているオオカミさんはどの人も本当に「しっかり者」です。
IMALUさんもしっかり自分という軸を持っている方なんだと思います。
奄美大島とIMALUさん
そんなIMALUさんはご本人のInstagramによると、2020年の10月ごろ、
奄美大島へ行っています。
ちょうど2019年年末から始まった「コロナ」の影響で、
日本中がざわついていた時期ですね。
そんな中で、IMALIさんの気持ちにもいろんな変化があったようです。
コロナ禍での心の健康
まずはコロナが始まった2019年から・・・
2019年
昔から海の近くに住むことを夢見ていたIMALUさん。
東京から少し離れた、神奈川、千葉、静岡あたりの海沿いの物件を
探していました。
急に東京での仕事が入ってもすぐに電車や車で行ける距離。
熱海だったら新幹線も通っているし、温泉もあるし、いいかも、、、
と妄想だけは膨らんでいたそうです。
でも、なかなか「これっ!」と思う言うな物件が無く、時間だけが
過ぎていきました。
そこへ「コロナ」の襲来。
外出規制などもあり、仕事もできなくなり、住まい探しどころではなくなっていきます。
2020年
そんな時に出てきた、「GO TO トラベル」。
仕事で一度訪れていて、もう一度行ってみたいと思っていた「奄美大島」へ
旅行することにしました。
時期的にも、たくさんの場所を巡るのではなく、なるべく人がいないところで、
きれいな海を眺めれればいい・・・、そんな思いで奄美大島へ。
宿へ到着し、広いベランダからきれいな海を眺めていて、ふと
「熱海じゃなくて、奄美かも・・・!!」とビビビ~~~、と来たそうです。
ご両親の存在と仕事
IMALUさんのご両親といえば、皆さんよくご存知の、明石家さんまさんと大竹しのぶさん。
常に芸能界のトップを走り続けるご両親を真近で見てきたIMALUさん。
何よりも仕事を優先し、
大切な家族が亡くなっても、
少しの熱や、体調不良でも、
プライベートでどんなに悲しいことがあっても、
「仕事を休むことは許されない!」と思い込んでいたそうです。
19歳で芸能界デビューし、27歳まで仕事は忙しいほど良い、と思っていた
IMALUさん。
1週間に1日の休みができただけで、不安になっていたようです。
でも、昔から願っていた、「いろんなところへ旅行に行く!」という夢も
仕事を入れ続けていたら叶わない
ということに気づいたのもこの頃でした。
「コロナ」が教えてくれたこと
それは、「自分の心を大切にすること」
仕事、仕事の毎日で気づけば自分自身の感情すらも気づかなくなっていました。
さすがに「これはまずい・・・」と思い、すぐにお休みをもらい、
一人でデトックス旅行へ。インドネシアに飛びます。
毎日健康的な食事とアーユルヴェーダやヨガ。
周囲には自分と同じような、何人かの悩めるアラサー日本人女子がいて、勝手に自分
の仲間だと思っていたそうです。
そんな中、現地のガイドさんに言われた一言が今でも印象に残っているそうです。
何かを相談した訳でもないのに、そのガイドさんは
「悩みはビタミンなので、人を強くし、大きくしてくれます。
そして、大きくなればなるほど、風当たりが強くなります。
大きな木のように、大きくなると風が当たってしまうんです。」
旅行で現地にいたのは3日間。
その間いろんなことを考えました。
そして最終的に気づいたことは、
『「仕事が忙しいこと」が一番の幸せではない』
ことに気づきます。
東京と奄美大島の2拠点生活
そして最終的に
「仕事を楽しむためにも、自分自身の心を大切にする!」
と決心した、と言います。
このことはIMALUさん自身にとって、大きなターニングポイントとなったようです。
そんな大きな心の変化があり、日本へ帰国します。
奄美大島への移住を事務所のスタッフに伝えると、とても驚かれたそう。
それはそうですよね。
熱海と奄美ですから・・・。
奄美大島での物件探しも思うように進まなかったようです。
でも、「心のバランスを取りながら仕事をする大切さ」に気づいたIMALUさんに焦りは
ありませんでした。
IMAKLUさんの2拠点生活を、周囲も驚きながらもすんなり受け入れてくれたのは、
こうした時代の変化の影響が大きかったようです。
奄美大島ってどんなところ?
さて、ここらは、IMALUさんが一目ぼれした奄美大島の魅力を少しだけ
ご紹介してみようと思います。
個人的に奄美大島って新潟県の佐渡のように一つだけの島だと思っていましたが、
大小の島々からなる、「奄美群島」が正式名称のようですね。
2017年3月に日本で34か所目の国立公園となりました。
人が住んでいるのは奄美大島を含め8島。
「東洋のガラパゴス」とも呼ばれ、独特の豊かな自然を有する奄美群島。
それぞれに個性的な魅力があり、一つの島をじっくり堪能するのも良し、
ボートで島から島へ渡っていく、アイランドホッピングするも良し。
南の島、というと夏!というイメージですが、奄美群島は亜熱帯気候のため、
冬でも比較的気候は温暖。
オフシーズンの時期は観光客も少なく、のんびり過ごせますし、ホテルや飛行機も
お徳な料金で利用できる場合もあるようです。
この機会にぜひ行ってみたいですね!!
奄美大島お勧めのお店
最後に奄美大島のお勧めのお店をご紹介したいと思います。
KAZBO burger
本格的アメリカンスタイル炭焼きハンバーガーショップ
「白いコンテナハウス」のビーフ100% 炭火焼ハンバーガー専門店
空港から名瀬方面12分
電話での注文も受けているとのことです。
いろんな方がInstagramなどのSNSで発信されています。
奄美大島へ行かれた際には足を延ばしてみたら良いかも、です。
島とうふ屋
島豆腐とは?
チャンプル―などに適した堅めの豆腐だと思われることが
あるようですが、
ここのお店が使っている「高野食品の島とうふ」は透明度20メートル以上の
奄美の海水から生まれた、ミネラル豊富なにがりを使っています。
ほのかに甘味を感じる柔らかな木綿豆腐です。
たくさんメニューがあり、どれもとてもおいしそうです!!
喜多八
地元の人からも観光客からの愛される、島料理と黒糖焼酎のお店です。
地元の人におすすめのお店を訪ねると、みんなここを進めてくれるほど
定評のあるお店なのだとか。
お店のおかみさんがとても元気で明るい方のようですね。
観光客にも敷居が高くないお店で、料理は身体に優しく、メニューが一切ない
おまかせコースです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
華やかな芸能界での活躍からはなかなか想像できませんが、
やはり、そこは同じ人間、日々、ストレスを抱え、悩みながら
生きているんですね。
偉大なご両親を持ち、ずっとそばで見ていて、「自分も同じようにならなければ!」
という強い思いでずっと頑張ってきたIMALUさん。
「放浪のオオカミ」さんの特徴にもある、
・強い向上心を持ち、媚びたり、ゴマをすることもない潔い人
という部分で頑張ってこられたのでしょう。
でも、やはり、ある種独特の価値観のある芸能界に
・常識や伝統にとらわれることなく、何より自由をたいせつにする
というご自身の価値観が窮屈さを感じ、少しづつストレスとなっていった。
そこへ「コロナ」の襲来。
一気にいろんな思いが噴き出たのだと思いました。
自分自身の核となる「壬」という星。
いろんなものを飲み込み、でも留まることを知らない、大海
どこまでも自由を求め、束縛を嫌う本来の自分自身に目覚めていかれたんだと感じました。
こんなふうにコロナで環境が変わり、自身の核となるものを思い出す人もたくさん
いるのではないでしょうか?
自分本来の生き方に目覚めていく人が一人でも多く現れることを期待しています。
ありがとうございました。
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